注目される成分。
高麗人参の「サポニン」
高麗人参のなかでも最高峰の"紅参"。
高麗人参は加工方法によって、ランク分けされます。
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- 水参
- 当社商品で使用している、畑で収穫した土からあげた生の人参。
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- 白参
- 畑で収穫した人参をそのまま乾燥させた人参。
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- 紅参
- 当社商品のメイン原料でふんだんに使用している、畑から収穫した人参を蒸気で蒸し乾燥させ、天日干しにする工程を数回くりかえし、人参の成分が凝縮させたもの。
紅参のサポニンはなんと"26種類"
高麗人参は、紅参(こうじん)を作る蒸し行程によってサポニンが追加生成されます。サポニンとは、糖と他の成分が酸素を仲介し結合した物質で、結合の仕方によって異なる作用が発揮されます。他にも老化抑制物質、癌細胞増殖抑制、解毒成分など紅参特有の成分が生成されます。
現在、高麗人参(紅参)の成分中に26種類のサポニンが見つかっており、「老化防止・免疫力の向上・血行促進・疲労回復たんぱく質・脂質・核酸の合成促進・殺菌・消炎」などの総合作用が確認されています。つまり高麗人参(紅参)の有効性の大部分はこの26種類のサポニンの働きによるものだと言えます。
J&Kシリーズの高麗人参は
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クムサン高麗人参の優秀性の由来
約1500年前、クムサンのジンアク山のクァヌム洞窟でお母さんの回復を祈っていた少年の夢に、山の神が現れました。山の神は“岩壁に真っ赤な実が三つ付いている草からその根元を煮詰めてさしあげなさい”という啓示を与えました。
少年はその啓示どおりに草を探し、薬で煮詰めてお母さんに飲ませます。すると不思議なことに、お母さんはみるみるうちに元気になり、病気は完治しました。
その後、少年はその種をケアルリ(現在の南二面(ナミミョン)省谷里(ソンゴンニ))村に植えて栽培。それが現在のクムサン人参の始まりだと伝えられています。
一方、学者ト・ホンギョウの著書新農本草経でも、クムサンの高麗人参の優秀性を書いた句が発見されました。クムサン高麗人参の長い間の歴史と卓越した薬効は、文献的にも立証されています。